赤ちゃんはどうして泣いてるの？

赤ちゃんが生まれるとすぐに育児が始まります。

赤ちゃんはどうして泣くのでしょうか？今回は赤ちゃんが泣く理由についてお話します。

赤ちゃんが泣く理由

０か月～２か月頃

主に快・不快で泣きます。

ウンチ、おしっこが出た、寒い、暑い、お腹が空いた、お腹が苦しい（飲みすぎ、便秘）、痛い、寂しい、不安、眠いのに眠れない、日中よく寝ていた（この時期の赤ちゃんは昼夜逆転をしていることが多い）等々。

3か月以降

周りが見えて認識出来るようになる為、これまでの泣く要因に飽きた、ママが側にいなくて不安等々が加わります。

また、体力もついてくる為、単純に寝ている時間が短くなってきます。

この3つを行いましょう。

おむつでもない、お腹も空いていない…と消去法で泣く要因を絞っていきます。

大変なのは赤ちゃんが眠いのに眠れなくて泣いている、原因がわからず火が付いたように泣いている状況です。

赤ちゃんによっては1時間以上泣いている子もいます。

この状態になると抱っこしていれば泣き止むけれど、横に寝かせると泣くという赤ちゃんが多いですね。

いわゆる背中スイッチが入っている状況です（抱っこと背中スイッチ参照）

…..諦めて付き合いましょう。時間が過ぎれば眠ってくれます。

この状態の赤ちゃんに付き合う為に準備をしておくことが大切です。

睡眠時間の確保（赤ちゃんが寝ている時は一緒に寝る等々）、泣いている時間は家族で交代で抱っこするなどあらかじめ決めておきましょう。

どうしても泣き止まずイライラする、涙が出てくるなど、しんどくなった時は赤ちゃんの安全を確保（窒息、転落の危険性の除去）したうえで側を離れて気持ちを落ち着けましょう。

一緒に声を出して泣いてみるのもいいですね。気持ちがすっきりします。